〈筋肉を守る〉ご褒美アイスの選び方完全ガイド

こんにちは!
フィジカルコーチのたかです!

ジム帰りの汗だくな体に
コンビニの冷凍ケースから見えるアイス
思わず手が伸びてしまう、そんな季節ですよね。

でも、筋トレに励む人にとって気になるのは
「アイス=脂肪?」という疑問。

結論から言うと、
アイスは食べ方と選び方さえ間違えなければ
完全NGではありません。

この記事では、筋トレの効果を損なわずに
夏アイスを楽しむための知識とテクニックを
まとめました!

筋肉を守りつつ、満足感も得たい人必見です!

そもそも、アイスって筋トレに悪いの?

一見無害に思えるアイスですが
いくつかの点で注意が必要です。

① 血糖値の急上昇と急降下

アイスには砂糖やブドウ糖果糖液糖が
たっぷり含まれています。

これらは血糖値を急激に上げ
その後急降下させる作用があります。

この“血糖値スパイク”が起こると…
・急激な眠気
・倦怠感
・集中力の低下

といった症状が現れやすく
特に午後のトレーニングや仕事に
悪影響を及ぼすことも。

アイスには砂糖やブドウ糖果糖液糖が
たっぷり含まれています。

これらは血糖値を急激に上げ
その後急降下させる作用があります。

この“血糖値スパイク”が起こると…
・急激な眠気
・倦怠感
・集中力の低下

といった症状が現れやすく
特に午後のトレーニングや仕事に
悪影響を及ぼすことも。

② 脂質過多による体脂肪増加

アイスの中には、バターやクリーム、植物油脂がふんだんに使われているものもあります。

特に「ラクトアイス」「アイスクリーム」などは
要注意⚠️

アイスクリーム1個(120ml)
→ 脂質10〜15g、カロリー200〜300kcal

筋トレ後の「ご褒美」程度で
脂質過多になってしまう危険性があります。

つまり、摂取カロリーが消費カロリーを超えると
脂肪として蓄積されやすいのです。

③ 冷えによる代謝の低下

トレーニング後は体温が上がり
血流も活性化しています。

そこにキンキンに冷えたアイスを流し込むと
内臓が冷えて消化力が落ち、血流も悪化。

その結果…
・栄養の吸収効率ダウン
・筋肉の回復スピード低下
という事態になりかねません。

トレ直後は冷たいものを控えるのがベターです。

知っておきたい!アイスの“種類”とカロリーの違い

アイスは一括りにされがちですが
実は4つの種類に分かれています。

この違いを理解するだけでも
選び方が変わります。

「アイスクリーム」

乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上と
定められています。
その分、脂質とカロリーも高めなので
筋トレ中に選ぶなら“ご褒美”として
時々楽しむ程度が◎

「アイスミルク」

乳固形分10%以上、乳脂肪分3%以上と
「アイスクリーム」よりはややライト。
ただし脂質はそれなりに含まれており
頻繁に食べるには注意が必要です。

「ラクトアイス」

(要注意⚠️
乳固形分が3%以上で、乳脂肪分はゼロ。
その代わりに植物性油脂が使われているのが特徴。
飽和脂肪酸が多く含まれているため
体脂肪がつきやすく、健康面でも注意が必要。
特に筋トレ中は避けたい種類です。

「氷菓」

これは乳成分を含まず、果汁や水分ベースのシャーベット系が多いのが特徴。
脂質もカロリーも低く、トレーニーにとっては
比較的安心して選べるジャンルです。

アイスと上手に付き合うコツ

タイミングを工夫する

アイスはトレーニング直後ではなく
1〜2時間後や日中の間食に回すのが理想。
冷えすぎず、血糖値の乱高下も抑えられます。

量をコントロール

「今日は頑張ったから…」といって
一気に食べるのはNG。
カップアイスなら半分
棒アイスなら1本でストップ
満足感は、量より“食べる満足度”で決まります!

種類を工夫する

脂質&糖質を抑えるために
以下のようなアイスを選ぶと◎

おすすめアイス7選【筋トレ中でもOK】

ガリガリ君(赤城乳業)
→氷菓代表!カロリーも脂質も低い。リフレッシュに最適。

SUNAO(グリコ)シリーズ
→糖質50%オフ。食物繊維も含まれており
ダイエット中にも人気。

ZERO アイス(ロッテ)
→砂糖ゼロ&糖類ゼロ。甘さ控えめで罪悪感なし。

ヨーグルトアイス(明治ブルガリア等)
→乳酸菌+たんぱく質。体にやさしいスイーツ。

アイスボックス(森永)
→カロリー激低!ドリンクと合わせるのもアリ。

ハーゲンダッツ「ミニカップ ストロベリー」

→高脂質だが、原材料がシンプルで意外と安心度高め。“特別な日のご褒美”用に。

タニタ食堂監修アイス

→カロリー・脂質をしっかり抑えたヘルシー設計。

調整の意識を忘れずに!

アイスを食べた日は、食事で脂質や糖質を調整。
翌日のトレーニングで多めにカロリー消費!
この“帳尻合わせ”を意識するだけで
体脂肪の蓄積は防げます。

まとめ

筋トレ中でもアイスは楽しめる!
アイスは、筋トレ中に絶対ダメな食べ物ではありません。

大切なのは…
✅ タイミングを選ぶこと
✅ 量を意識すること
✅ 種類を見極めること
そしてなにより、「罪悪感を持たずに楽しむこと」。

我慢のしすぎは
ストレスにつながることもあります。

たまにのご褒美は
自分を褒める意味でも必要なんです!

賢く選んで楽しめば
アイスも筋肉もちゃんと手に入る!
この夏は、我慢じゃなく工夫で乗り切ろう!

もし、もっと知りたいことがあれば

公式ラインのチャットで

いつでも相談に乗っています!

https://lin.ee/eDbkOhC

僕は、いつでもあなたを支えます!

これからもよろしくお願いします!

たか

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