
「ゴリゴリにはなりたくないけど、引き締めたい」
そんな人にこそおすすめなのが
“細マッチョ”という理想的な体型。
ガチムチでもガリガリでもない
スマートなのに脱げば筋肉が浮き出てくる。
そんな体は、実は「毎日の食事の選び方」で決まります。
筋トレももちろん大切ですが、それ以上に差が出るのが日々の食事管理。
この記事では、
・細マッチョになるための基本知識
・食事で気をつける5つのルール
・コンビニ&自炊でのおすすめメニュー
・よくある失敗とその解決策
をわかりやすく解説していきます。
目次
「細マッチョ」ってどんな体?
まず、細マッチョの定義は以下の通り
体脂肪率:12〜15%
筋肉量:標準以上(特に上半身・腹筋が見えるくらい)
服を着ているとき:スラッとした印象
服を脱ぐと:引き締まったボディラインが見える
つまり、「脂肪が少なく、ほどよく筋肉がある」状態が理想。
このバランスを作るためには
「脂肪を落とすダイエット」だけでは不十分。
むしろ筋肉を維持・増やすために
正しい栄養摂取がカギになります。

細マッチョになるための食事ルール5つ
1. PFCバランスを意識する
食事はカロリーだけでなく
「PFCバランス(たんぱく質・脂質・炭水化物)」
が重要。
P(たんぱく質):体重 × 1.5〜2g
F(脂質):1日40〜60g以内を目安
C(炭水化物):筋トレや日々の活動量に応じて調整
例:体重65kgの人
→ たんぱく質:約100〜130g/脂質:50g前後/炭水化物:活動量によって変動
特にたんぱく質は筋肉の材料なので
意識的に摂る必要があります。

2. 「高たんぱく・低脂質」食品を選ぶ
脂肪を落としつつ筋肉を維持するには
「高たんぱく・低脂質」な食材を中心に選びましょう。
NG食品
揚げ物
マヨネーズたっぷりの料理
菓子パン・スナック
甘いジュース・カフェラテ系
OK食品
鶏むね肉・ささみ
卵(全卵+白身)
ツナ(水煮)・納豆・豆腐
ギリシャヨーグルト(無糖)
白身魚・赤身肉(脂少なめ)

3. 食べるタイミングも超重要
どんなに良いものを食べても
タイミングがズレると効果が半減してしまいます。
・朝食は必ず摂る(たんぱく質を中心に)
・トレーニング後30〜60分以内に
・プロテインや食事でたんぱく質補給
・夜遅くのドカ食いはNG(就寝2時間前以降は控えめに)
朝・昼はしっかり、夜は軽めにを意識すると
脂肪がつきにくくなります。
4. 完璧じゃなくてOK。「週5意識」で十分
100点の食生活を目指すと必ず続かなくなります。
ポイントは7割健康食・3割好きなものの
「ゆるルール」。
週5日は意識して食べて
週末や飲み会は無理せず楽しむのが継続のカギ。
「継続こそが最強の筋トレ法」です。
5. 水をたくさん飲む(1日2L以上)
水は代謝や筋肉の回復にも関係する
まさにボディメイクの土台。
目安:1日2L〜2.5L
お茶・コーヒーよりまず「水」!
朝起きてすぐ&トレーニング中もこまめに水分補給
水を多く飲むだけで、むくみが減ったり、肌がキレイになる人も多いです。

コンビニで選ぶ!細マッチョ向けメニュー
🟥 セブンイレブン
サラダチキン+味玉+もち麦おにぎり
鶏むね肉とブロッコリーのサラダ
おでん(たまご・こんにゃく・大根)
🟩 ファミマ
グリルチキン(照り焼き or ハーブ)
枝豆チキンサラダ
サバの塩焼き+玄米おにぎり
🟦 ローソン
サラダフィッシュ(タラ or サーモン)
糖質オフブランパン+ゆで卵

自炊でも簡単!細マッチョ向け食事例
食事内容
朝食 オートミール+ゆで卵+納豆+味噌汁
昼食 鶏むね肉の塩焼き+玄米+野菜炒め
間食 ギリシャヨーグルト+プロテインバー
夕食 サバの塩焼き+豆腐+野菜スープ
冷凍野菜やレンジで作れるたんぱく源を活用すれば、手間をかけずに続けられます。
⚠️よくある失敗例と対策
失敗パターン/解決策
たんぱく質が足りない/プロテインドリンク・バーで補う
脂質を摂りすぎる/ナッツ・マヨ・揚げ物を控える
甘い飲料がやめられない/無糖炭酸水・ブラックコーヒーに代替
まとめ
筋トレより「食事」が身体を作る
「筋トレしてるのに変わらない…」
という人の9割は、食事が原因です。
まずは以下の3つを意識して
スタートしてみてください⬇️
1日3食の中で「高たんぱく」を意識する
食べ過ぎないよう脂質・炭水化物を調整する
水たくさん飲む
細マッチョは、誰でも狙えるボディライン。
派手な筋トレより
まずは「食事選び」から整えていきましょう!
もし、もっと知りたいことがあれば
公式ラインのチャットで
いつでも相談に乗っています!
僕は、いつでもあなたを支えます!
これからもよろしくお願いします!
たか
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